日本気象協会 biz tenki
加工食品PBFココナッツの植物性ヨーグル...

ココナッツの植物性ヨーグルト「COCONO」 全国展開に本腰

ココナッツミルクを主原料にしたヨーグルト、「COCONO」を販売するCOCONO Natural(東京都渋谷区)。原材料はココナッツミルクのほか、寒天、乳酸菌、こんにゃく粉のみで、アレルギー特定原材料など28品目は使っていない。

ヴィーガン専用工場で製造するが、購買者のうち完全なヴィーガンは6%で、8割は「健康的だから」という理由で商品を選んでいるという。さらに、豆乳を原料にした植物性ヨーグルトが多い中、「ココナッツのおいしさで選ばれている」(杉崎賢二郎・ジャスティン社長)と自信をのぞかせる。

容器は本体に加え、蓋も紙を使用し環境に配慮。ココナッツこそインドネシア産だが、寒天やこんにゃくなど日本古来の素材を使い、金沢市の協力工場で製造する。ブランド名「COCONO(ココノ)」は“ここのもの”に由来。「日本発のおいしい植物性の製品を作りたい」(同)という思いを込める。

今年の夏は食品卸の展示会にも参加し、全国へと販路拡大を狙う。外国人が多いホテルのビュッフェなど業務筋にも展開する。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。