21.4 C
Tokyo
21.2 C
Osaka
2024 / 04 / 27 土曜日
日清オイリオ 日清ヘルシークリア

「サントリー天然水」1%増計画 天然水そのものの価値に磨きをかけ有糖飲料や炭酸水の領域を拡大

 サントリー食品インターナショナルは、「サントリー天然水」本体に磨きをかけながら展開品の領域を拡大することで、さらなる成長を目指す。
食品新聞WEB版 会員登録(無料)

ご登録いただきますと、過去記事全ての閲覧及び月間アクセスランキングなどのコンテンツを含むニュースレターをお送りいたします。

記事関連動画

プラントベースフード デイリー登場で転機迎える 若年層・インバウンドにも照準

物価上昇による節約志向が高まる中、プラントベースフード(PBF)は植物性のコンセプトを追求するため、将来性を見込みながら、一般の加工食品と比べて2~3割高の価格を保ち、厳しい商戦に挑んでいる。最近はチルドなどデイリー食品にも普及したことで、一つの転機を迎えている。

 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)

5月8日は「#ぬか漬けの日」アイデアレシピ大募集
優秀作にはプレゼントも

 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)

増しに気温が上がり、初夏の気配も感じられるようになってきた。まもなく迎える大型連休が過ぎると、やってくるのが5月8日「ぬか漬けの日」だ。春夏の野菜が食べごろを迎え、ぬか漬けづくりが本格スタートする5月。
(PR記事本文→)

堀口珈琲、ドリップバッグに初参入 加工技術の高度化でスペシャルティコーヒーの簡便化を実現

スペシャルティコーヒー専門店の堀口珈琲は、これまであえて販売してこなかったというドリップバッグに初参入した。 3月25日からスペシャルティコーヒー4種類のドリップバッグを堀口珈琲各店舗とオンラインストアで発売している。1個6袋入り。価格は税込み1620円。 コーヒー豆の使用量などが限られるドリップバッグの形態は過去、同社が求めるおいしさの水準に達しなかったが、2019年に新設した焙煎所「横浜ロースタリー」での加工技術の高度化によってドリップバッグの参入に漕ぎつけた。 4月4日取材に応じた若林恭史社長は「原材料がどんどん二極化していく中で、従来の焙煎手法では、すごくいい生豆を活かしきれないことが分かり、焙煎手法をガラリと変えたところ、新しい高品質な生豆にも適応できるようになった」と振り返る。 ドリップバッグ向けに煎り分けられるようになり、これに多様な生豆の調達力が加わり、商品化の選択肢が拡大した。 「もともと手軽さとおいしさはトレードオフと思っていたが、加工技術の高度化で両立できると考え始めるようになった。もちろん焙煎だけではカバーできず、“この生豆だったらこの焙煎手法”といった具合に両方が揃ったことでスペシャルティコーヒーの多彩さをドリップバッグでも表現できるようになった」という。 ドリッブバッグ参入は、若年層をはじめとする新規顧客層の獲得に向けた将来の種まきの位置付けでもある。 「若年層はとても意識した。これからのコーヒーの消費を支えていく世代に少しでも興味を持ってもらいたい。簡便でトライアルのハードルを下げたが、簡便な中にもきちとエッセンスが感じられるようになっている」とし、パッケージは柔らかい色合いのデザインを採用した。 コーヒー粉は、推奨の抽出量を超えてもしっかりと味わいが楽しめるよう一般的なドリップバッグよりも多い1袋15gとした。 フィルターは、使いやすさや風味の完成度、安定性を考慮してカップオンタイプのVFR型を採用している。 個包装はアルミ蒸着仕様で賞味期限は9カ月。 比較的長い賞味期限によって、小売店での展開も視野に入れる。 「賞味期限は現在9カ月に設定しているが、もう少しテストを進めて品質を確認してから延ばしていきたい。アルミ包材に代えて、さらに伸ばしていくことも考えている」と語る。 種類は「MILD」「ELEGANT」「BITTERSWEET」「DECAF」の4種類。アソートタイプも取り揃える。 若林社長は中庸な味わいの「MILD」からのトライアルを推奨する。 「スペシャルティコーヒーはきれいさが担保されたプレーンな味わいが大事。やわらかい口当たり、ほのかな苦みとコクを楽しんでいただきたい」と述べる。 なお、堀口珈琲の直近の状況は、直営店が好調。コロナ禍前の2019年を越える勢いで客数が増加傾向にある。 一方、物販は、コロナ禍で高まった巣ごもり需要の反動減で足踏み状態にある。

ギンビス 「たべっ子どうぶつ」提案多彩 マカダミアナッツ味・ベジタブルなど

ギンビスは「たべっ子どうぶつ」から新商品を多彩に提案している。

伊藤園「タリーズコーヒー」のヒット商品で使用しているキリマンジャロコーヒーの魅力とは? タンザニア大使が広がりを歓迎

 伊藤園は3月14日、タンザニア連合共和国の駐日大使館でイベントを開催し、リニューアルした「TULLY’S COFFEE BARISTA’S キリマンジャロBLACK」(285mlボトル缶)を中心としたキリマンジャロコーヒーをPRした。

「甘くないイタリアーノ」を「クラフトボス」第三の柱へ 4500万ケースの市場規模狙う サントリー食品インターナショナル

 サントリー食品インターナショナルの「クラフトボス」ブランドは今年、「甘くないイタリアーノ」の育成を一丁目一番地とする。

田中食品 田中孝幸社長 健康は世界共通 変化とらえ可能性広げる

ふりかけの老舗メーカー、田中食品(広島市)。海外でふりかけの市場が拡大しているのを受け、昨年、添加物不使用の「世界の友」を発売した。特許を持つ「巻くふりかけ」の可能性も探る。

不二製油 PBF製品の物足りなさ克服へ 「MIRACORE」ブランドサイト開設

不二製油は、植物性素材で動物性食品特有の満足感を実現する技術ブランド「MIRACORE(ミラコア)」のブランドサイトおよびMIRACOREを活用した植物性ダシ製品「MIRA-Dashi(ミラダシ)」の製品サイトを公開した。

トーホー・北関東 宇都宮で展示会商談会 グループPBの提案強化

業務用食品卸のトーホー・北関東は4月17日、宇都宮市のマロニエプラザで「2024春 総合展示会」を開催した。出展メーカー数は130社、90小間。

雪印メグミルク イノベーションセンター 新たな乳の価値を「共創」 技術融合する開発拠点公開

酪農乳業専門紙誌が加盟する酪農乳業ペンクラブは4月12日、昨年1月に稼働開始した「雪印メグミルク イノベーションセンター」(埼玉県川越市)を視察した。

ふじや食品 2層の胡麻どうふ開発 学生アイデアで昭和レトロ感前面に スーパーでは29日の昭和の日に昭和レトロ企画も

スイーツ系胡麻どうふを幅広く展開するふじや食品は、2層の胡麻どうふ「昭和レトロ あの頃のクリームソーダ味胡麻どうふ」など2品を今春から発売している。

あきんどスシロー GW感謝セール実施 赤身のマグロは本鮪にランクアップし2貫100円で 人気アニメ「推しの子」コラボも

創業40周年を迎えているあきんどスシローは4月24日から「大大大大感謝のGW得ネタ祭」で数種の企画を順次実施している。

市況

マックスバリュ東海 新中計3か年で500億円投資 新店・改装やノンストア事業拡大

マックスバリュ東海は次なる成長に向けて積極投資をかける。同社では24~26年度の3か年中期経営計画を策定したが、その中で示した総投資額は約500億円。

国分関信越 エリア共創圏規模拡大へ 常温・酒類・低温が融合

国分関信越(本社・栃木県小山市、前原康宏社長)は4月18日、パレスホテル大宮で方針説明会を開催した。

米粉の需要が拡大 今年度は2割増の見通し 広がる新用途

農水省のまとめによれば、23年度(令和5年度)の米粉用米の生産量は前年度より10%減の4万t、需要量は18%増の5万3千tだった。24年度の需要量は6万4千t(21%増)を見込んでいる。

冷凍食品 昨年は3年ぶり生産減も出荷額は過去最高 価格改定で効果

日本冷凍食品協会調べによると、2023年(1~12月)の冷凍食品国内生産量は154万5千568t、前年比3.3%減だった。マイナスは3年ぶり。うち、家庭用が5.9%減と縮小し、業務用が0.7%減と健闘したことから、後者の比率が3年ぶりに50%を超えた。金額(工場出荷額)は価格改定の効果で7千799億円、2.1%増と4年連続で伸長、前年の過去最高を更新した。

業務用小麦粉 7月から価格改定

製粉各社は7月1日納品分から業務用小麦粉の価格を改定する。4月期の輸入小麦の政府売渡価格改定や輸送費の上昇を受けたもの。

連載記事

動画ピックアップ


ひと言
逆光線(コラム)
特集記事見出し

乾物版

総合飲料特集

つけもの版

中四国版

近畿版

塩版

菓子流通版

耳より情報
ギャラリー
新商品情報
リニューアル商品

ピックアップ