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味の素冷凍食品、アレルギー配慮のから揚げ・ギョーザなど充実 小麦・卵・乳不使用の親子ランチ会開く 「アレルギー有無に関わらず同じ食卓を」

 食物アレルギーに配慮した冷凍食品の存在を広く知って欲しいとの想いから、味の素冷凍食品は小麦・卵・乳不使用の親子向けランチ会「アレルギーフレンドリーParty」を11日に本社で開催した。当日はアレルギーナビゲーターの細川真奈さん(イートイズ代表取締役)協力のもと、14家族40名が参加。「それいけ!アンパンマンからあげ」「米粉でつくったギョーザ」などを時間の許す限り味わった。  同社が食物アレルギーに配慮した商品でイベントを主催するのは初めて。「生活に身近な冷凍食品だからこそ、アレルギーの有無に関わらず同じ食卓を囲める商品が必要」との想いを持ち、かねてより開発に注力している。  現在、小麦・卵・乳不使用のラインアップは「やわらか若鶏から揚げ」「レモンとバジルのチキン香り揚げ」「それいけ!アンパンマンポテト」「それいけ!アンパンマンさつまいもスナック」など8品種。  自身が卵・乳製品・山芋・ナッツ類等の食物アレルギーを抱える細川さんは「冷凍食品でアレルギーに配慮した商品がたくさんあることを知った時は感激した。米粉のギョーザは簡単な調理で皮がパリッと仕上がるし、から揚げは息子のお弁当作りにも重宝している」などと話した。  各商品の概要はマーケティング本部リテール事業部の加藤康輝氏が紹介。「やわらか若鶏から揚げ」は衣に米粉を使用するほか、醤油は特別に調味料メーカーと小麦不使用を共同開発。それらおいしさの追求と生産管理体制の整備には2年を要し、試作は100回におよんだという。  ランチ会では食物アレルギーに配慮したから揚げやポテトをはじめ、学校給食向けで卵・乳不使用のデザート(プリン・杏仁豆腐)も提供した。  さらに参加者は焼きたて餃子の「フリッピングチャレンジ」に挑戦。子どもたちはフライパンの重さにとまどいつつも、慎重に引っくり返してパリパリの羽根がついた「米粉でつくったギョーザ」を完成させ、家族とともに笑顔で頬張った。  イベントでは子どもから「冷凍食品って何種類あるの?」との質問が出た。開発担当の社員が「当社は家庭用だけでなく、レストラン・給食・コンビニ向けなど業務用の製品も多い。それら全部を合わせると1000品以上になる」と回答し、会場から驚きの声が上がった。  「米粉でつくったギョーザ」はオンラインショップで販売するほか、自社サイトで取り扱い店舗(食品スーパー等)を紹介している。
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