14 C
Tokyo
12.9 C
Osaka
2025 / 11 / 11 火曜日
English
その他各種イベント・展示会・講演会発酵食品使用のオリジナル料理 人気YouTuberとコラボの期間限定レストランで提供 マルコメ
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

発酵食品使用のオリジナル料理 人気YouTuberとコラボの期間限定レストランで提供 マルコメ

マルコメは11~13日、東京・麻布十番でユーチューブチャンネル登録者数100万人を超える人気ユーチューバーのファビオシェフとコラボレーションした期間限定レストラン「ファビオ飯×marukome発酵Restaurant」を展開し、同社発酵食品を使用したオリジナルのイタリア料理を提供した。

期間限定レストランでは、同シェフ考案のシーザーサラダとパスタ(2種類の中から1種類)、マルコメオリジナルのシフォンケーキとラテを税込み3000円で提供。

シーザーサラダは「オーガニックみそパウダー野菜だし」と「プラス糀生塩糀パウダー黒胡椒ブレンド」を使用した「シーザーサラダマルコメエディション」。みそパウダーを生かし、乳製品のまろやかさと糀、みそのコクを調和させた。食感や香りのコントラストにもこだわり、今回のために考案したみそクルトンもプラスした。

パスタは「ダイズラボ大豆のお肉ミンチレトルトタイプ」「プラス糀生みそ糀美人なめらか」を使用した「大豆のお肉のボロネーゼ」、「プラス糀生塩糀パウダー黒胡椒ブレンド」「プラス糀生みそ糀美人熟甘」を使用した「豚バラ、アサリ、茄子、スパゲッティアーリオオーリオ仕立て」の2種類。

前者は、大豆のお肉を使ったボロネーゼソースを創作。「糀美人なめらか」を加え、発酵の優しいコクと深みを加えた。

後者は、生塩糀パウダーでマリネした豚バラ肉を使用。皿に薄く塗り伸ばした「糀美人熟甘」をパスタと絡めることで、香り、コク、余韻が一体となった特製の一皿を楽しめるようにした。

シフォンケーキは「ダイズラボ辻口博啓監修糖質50%オフのスイーツ粉」「プラス糀米糀ミルク」「魚沼産コシヒカリ使用糀みつ」を使用した「チャイ香るスイーツ粉シフォンケーキ」。業務用の米糀ミルク「KOJI BARISTA EDITION」を使用したラテとともに提供した。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点