16.3 C
Tokyo
18.5 C
Osaka
2025 / 12 / 02 火曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類ハナマルキ 伊那のみそ作り体験館 開館5周年で感謝祭
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

ハナマルキ 伊那のみそ作り体験館 開館5周年で感謝祭

ハナマルキは18日、みそ作り体験館(長野県伊那市)のオープン5周年を記念して感謝祭を開催した。午前10時の開場前から長い行列ができ、約600人が来場。みそ汁の無料提供やみその盛り放題、即席みそ汁のつかみ取りなどを実施し、子どもから大人まで多くの来場者が楽しんだ。

みそ作り体験館は同社の創業100周年を記念して18年11月にオープンした。みその可能性やおいしさの秘密などについて深く知らせるために、実際にみそ作りが体験できる専用施設となっている。オープンから現在まで多くの人が来訪し、みそ作り体験や工場見学を楽しんでいる。

同社は今後もみそ作り体験により多くの人がみそに触れる機会を創出し、日本文化であるみその魅力を広めていく。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点