5.8 C
Tokyo
1.3 C
Osaka
2025 / 12 / 29 月曜日
ログイン
English
その他企業活動ひかり味噌 「アファンの森」で再生活動 森づくり協定を締結

ひかり味噌 「アファンの森」で再生活動 森づくり協定を締結

ひかり味噌はこのほど、長野県黒姫で里山の再生に取り組んでいるC.W.ニコル・アファンの森財団と森づくり協定の締結を結び、アファンの森南エリアの一部約1.7ha(サッカーフィールド約2面分)を「Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso」と名付けた。

同契約は、アファンの森づくり企業タイアップの第1号となり、生物多様性の回復を目指した森林生態系の再生活動をともに推進していく。

森の名前が意図するのは「アファン、それは陽光の森―ひかり味噌共創」。ひかり味噌の社名の由来でもある「太陽・光」を意味するウェールズ語のHeulwen(ヘイルウェン)を、同じくウェールズ語の「風の通るところ」を意味する「Afan(アファン)」につけることで、ウェールズ出身のC.W.ニコル氏が生涯かけて抱き続けた森の再生への想いや、その意思を継いで活動を続ける同財団への共感を表現。また今後、同社社員が一丸となり、同財団や地域コミュニティとの里山再生活動に取り組む、共創への強い意志を込めている。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。