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植物性ダシ「MIRA-Dashi」 エビタイプが新登場 不二製油

 不二製油は、植物性ダシ「MIRA-Dashi」シリーズから、動物性原料や香料を使わずに、エビのような風味を実現した新製品を発売した。

 4月に発売したエビタイプ(製品名「MIRA-Dashi C700」)は、生臭さのないクリアな香ばしさとエビの殻や味噌を思わせるコク深い風味が特長。オマール海老などを用いた高級な料理に用いられる重層的な旨みや余韻を底上げする素材としても活用できる。

 近年、濃厚なエビ風味の料理や、甲殻類を多用するエスニック料理は、外食・中食、加工食品市場で人気が高まっている。一方で、エビやカニ等の甲殻類は海水温上昇や人手不足などによる供給量への影響が懸念されており、価格変動のリスクも高まっている。

 「MIRA-Dashi」のエビタイプは、こうしたニーズに応える素材であり、植物性原料のみで設計することで原料供給の安定性と風味品質を両立し、「加工食品や高付加価値メニューの風味づくりから甲殻類のアレルギーを含まない商品まで幅広く活用できる」(同社)。

 製品形態は5㎏ピローのほか、飲食店などで使いやすい250gパウチ包材の「ペースト植物ダシ(エビタイプ)」も用意。パスタやラーメン、各種スープ、エスニックメニューに加え、菓子や加工食品まで幅広く、エビにとどまらずカニを含む甲殻類特有のコクや香ばしさを付与し多様な食シーンに対応できる。

 植物性油脂とたん白の技術融合により生まれた技術ブランド「MIRACORE」は、植物性素材で動物性食品特有の満足感・風味を実現。同技術を用いた植物性ダシ「MIRA-Dashi」シリーズは新製品のエビタイプのほか、チキン・ビーフ・白湯・カツオ・貝タイプを揃えている。

 不二製油では「MIRA-Dashi」シリーズを通じて、植物性素材による風味表現の可能性を広げるとともに、原料供給や品質面の課題解決に貢献し、持続可能で魅力ある食の提案を続けていく。

エビトマトクリームパスタの調理例
エビトマトクリームパスタの調理例
カナエ モノマテリアルパッケージ

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