8.9 C
Tokyo
11 C
Osaka
2025 / 12 / 29 月曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類理研ビタミン 「ふりかけるザクザクわかめ」など5品を発売

理研ビタミン 「ふりかけるザクザクわかめ」など5品を発売

理研ビタミンはこのほど、2月発売の家庭用新商品5品を発表した。1日には「ふりかけるザクザクわかめ 食べるラー油味」(50g、330円)を、20日には「リケンのノンオイル ざくろ酢」(190㎖、220円)、「同 塩レモン 380㎖」(330円)、「食べるオートミールスープ 海鮮の旨みチゲ風味」(23.9g×2、220円)、「ガパオの素」(80g、オープン)を発売する。

「ふりかけるザクザクわかめ」は独自のザクザク製法が生み出す弾ける食感で、毎日の食事をより楽しくアレンジできるわかめ商品。昨年9月に発売したシリーズ第1弾の「韓国風ごま油風味」は、発売後2か月で年間販売予定数量を達成した。

「食べるラー油味」はパンチのある辛みとフライドガーリックの香ばしさが特徴。サラダや冷奴、丼ものなど、おつまみからテレワークのランチまで幅広く利用できる。

「リケンのノンオイル ざくろ酢」はビネガードリンクで人気の「ざくろ酢」をノンオイルドレッシングのフレーバーに取り入れた。30~40代の美容やダイエットに関心のある女性をメーンターゲットとして開発。フルーティーなざくろ酢にチキンエキスを加え、食卓になじむおいしさに仕立てた。カプレーゼやオニオンサラダのほか、ピクルスにも使用できる。

「リケンのノンオイル 塩レモン」は魚料理や、パスタ、ピクルスなどサラダ以外でも利用が進む商品。購入者から同社に「すぐ使い切ってしまう」という声が寄せられていた。大容量タイプで高い汎用性をさらに生かせるようになった。

「食べるオートミールスープ 海鮮の旨みチゲ風味」はホタテやエビのうま味が効いたチゲ風味。お湯を注いで2分で食べごたえのあるオートミールスープが完成する。ごはん1杯と比べ、糖質を60%低減。食物繊維と鉄分も豊富だ。

「ガパオの素」はフライパンを使った5分調理で簡単にアジア・エスニック料理を楽しめるのが特徴。40代女性をターゲットに手頃な材料で海外旅行気分を味わえるメニュー専用調味料として展開する。魚醤とオイスターソースのうま味をベースにバジルの風味と唐辛子の辛味を効かせた。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。