9.4 C
Tokyo
5.8 C
Osaka
2026 / 03 / 01 日曜日
ログイン
English
加工食品乾麺・乾物桃屋 中国・四川に新工場 3月から「味付榨菜」生産
KNOWLEDGE WORK 20260303

桃屋 中国・四川に新工場 3月から「味付榨菜」生産

桃屋は「味付榨菜」の生産体制を強化する。新たな生産拠点として中国の四川省に設立した「桃屋(四川)食品」を3月から本格稼働する予定。「収穫」「風干し」「塩漬け」「甕(かめ)詰め」から「壜(びん)詰め」「出荷」までのすべてを統括する生産体制を整え、今後の安定供給と、より安全・安心な商品づくりにつなげる。

同社は「味付榨菜」について、重慶市の「桃屋(重慶)食品」で原料加工全般を、広東省の「桃屋珠江食品」で壜詰めと出荷を行ってきたが、重慶市の現地企業との土地と工場の賃貸契約を解消し、生産を一括管理する工場として四川省に同社100%出資で「桃屋(四川)食品」を設立。

「味付榨菜」(桃屋)
「味付榨菜」(桃屋)

桃屋によると、2017年から生産拠点の移転計画に着手。新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、20年11月から建設を開始し、この3月から本格稼働を開始できる見通し。まず日本国内向け「味付榨菜」の生産を始め、その後順次、業務用商品などの生産も行う計画だ。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。