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大森屋 主力品をより強く 「バリバリ職人」とふりかけ2品

 大森屋は海苔とふりかけ、それぞれの主力商品を強化する。海苔は人気商品「バリバリ職人」シリーズに新商品を投入。今回発売するのは新フレーバーの「イカ天。瀬戸内れもん味」と「甘口しょうゆ味」、新形態のスリムボトルに入った「旨口しょうゆ味18枚」の3品。

 「甘口しょうゆ味」は子どもも食べやすいよう、唐辛子を使わず甘口に仕上げた。パッケージには、メーンキャラクター一家のお母さんが初登場。「手軽に海藻!」のキャッチコピーや、唐辛子不使用マークで健康なおやつとして訴求する。

 「イカ天。瀬戸内れもん味」は、まるか食品(広島県尾道市)のヒット商品とのコラボレーション。これまでも「塩こん部長」(くらこん)や「男梅」(ノーベル製菓)とのコラボ品を発売し、そのつど話題を集めた。今回は中四国エリアで先行発売し好評だったことから、全国で発売。各30枚入りで標準小売価格540円(税抜き)。

 スリムボトルの「旨口しょうゆ味18枚」は枚数を抑え値頃感を打ち出すとともに、壁掛けの什器を使った酒類売場での展開も目指す。オープン価格。いずれの商品も海苔売場にとどまらず、おやつやおつまみとして菓子や酒類売場を視野に入れる。9月からは「バリバリ職人」シリーズを対象にした大陳コンクールも実施。

子どもが食べやすく。パッケージで訴求
子どもが食べやすく。パッケージで訴求

 ふりかけは「緑黄野菜」「小魚」の主力2品をリニューアル。子どもが苦手な野菜や小魚の栄養が手軽に取れるというコンセプトは変わらず、「12種類の野菜」(緑黄野菜)、「カルシウムたっぷり」(小魚)といった特徴をパッケージで訴求。さらに、「成長期応援ふりかけ」という位置付けを明確に示した。また、小魚ふりかけには現在のいわし、しらす、小えびに、あごを加えた。

 今後、保育園や小学校へのサンプリング、野菜の日(8月31日)に合わせたキャンペーンなどを予定する。各45gで標準小売価格260円(同)。

 稲野達郎社長の話 新製品が加わった「バリバリ職人」は面を取りに行き、売上を伸ばしたい。海苔売場だけでなく、菓子売場にも広げている。手に取りやすい値頃感も大事だ。ふりかけ2品は30年以上のロングセラーであり、当社のふりかけを牽引する重要な商品。主力品を充実させ店頭での販促を仕掛けることで、ふりかけを再構築したい。

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