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国分中部 「新たな未来事業を推進」中本社長 地区オリジナル商品も勢ぞろい

 国分中部(名古屋市、中本毅社長)は6月23日、名古屋東急ホテルで「2026年秋冬商品展示会」を開催した。春夏に続いて「食で、地域を動かす。未来を動かす。」をテーマに、同社や国分グループのオリジナル商品・企画、出展メーカーの新商品・注力商品が一堂に集結。得意先各方面から700人が来場し、商談に花を咲かせた。

中本毅社長
中本毅社長

 朝礼では、今年4月1日付で就任した中本社長があいさつ。「第1四半期の業績は順調に推移しているが、第2四半期以降は人件費や物流費の高騰をどこまで吸収できるかが大きな課題と捉えている。弊社は今年度より第12次長計に突入した。基盤事業をしっかり拡大しながら、新たな未来事業を推進していく。食を取り巻く環境は日々変化をしているが、メーカーさま、われわれ卸、そして今日来場される販売店さまが一体となって、生活者の皆さまに喜ばれる商品提案を進めていきたい」と語った。

 当日は、新規29小間を含む225社・229小間(加工食品119、菓子8、酒類23、低温・FS18、未来事業10、オリジナル・企画・グループ企業51)が出展。

 国分中部オリジナル企画としては、本会場に向かうパネルコーナーで今後の食の購買・消費に大きなインパクトを与えると思われるキーワードや、国分グループの未来事業の取り組みなどを掲示。

 前者ではディープなローカル食品を発掘し、いつもの食卓に取り入れて楽しむ「ローカルアレンジ」、食事の代わりに菓子等で栄養を摂る「おやつ食」、猛暑による疲労や日々のストレスを食事でリセットする「リカバリー・ディナー」を提案。後者では、ヤマトホールディングスとの協業事業や、輸出・輸入事業の取り組みを紹介した。

 第1会場では、だし麺や惣菜、菓子、洋酒などの国分開発商品、国分中部のオリジナル開発商品や重点カテゴリーに据える低温・フードサービス(FS)等の提案を用意。

 国分中部開発商品では、「名古屋ハヤシ」や「大久手山本屋監修 味噌ころうどん」「加賀棒ほうじ茶」、名古屋グランパスと共同開発した「Up Draft Gin」などが勢揃い。サッポロビールの地域限定缶ビール「静岡麦酒」に合うつまみとして、今秋発売予定の「静岡ポテト 塩かつお味」もお披露目された。

 第2会場は、新規出展メーカーや菓子企画コーナー、未来事業コーナーなどで構成。

 未来事業コーナーでは、「陸上養殖エビの販路拡大」(静岡県)、「関西電力協業/嶺南の魅力」(福井県)、「豪商のまち 松阪の魅力」(三重県)、「能登復興支援―『いしる』の魅力―」(石川県)など11ブースを展開。鹿肉「みえジビエ」を使用したハンバーグや、いしるを塗ったクラッカーなどの試食が提供された。

能登復興支援も継続展開
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