加工食品調味料・カレー類食酢に便通改善効果 Miz...

食酢に便通改善効果 Mizkanが鹿児島大学と共同研究

Mizkan Holdings中央研究所は7月1日、鹿児島県庁で鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心臓血管・高血圧内科学分野の大石充教授との共同研究をもとに、食酢に便通改善の傾向があるとする調査報告を行った。

鹿児島県で古くから酢の食文化が根づいていることや、総務省の家計調査で鹿児島市が酢の年間家計支出や消費量が全国で1位になったことなどを背景に共同研究が始まった。

今回鹿児島県垂水市の40歳以上の成人1024人の健康チェックデータをもとに酸味のある料理と排便状況にどのような関係がみられるのかを調査。「酢の物の小鉢」「酸味を感じるおかず」「酸味のあるドレッシング」「ピクルス」(Scientific Reportsに掲載)の摂取頻度と排便状況を分析した。

その結果、食酢を使った料理を週に1回以上食べる人は毎日排便がある傾向がみられたことから食酢が腸の健康に良い影響を与える可能性があることが分かった。Mizkan Holdings中央研究所では食酢摂取による便秘改善の効果について研究を続けていくとしている。

Scientific Reportsに掲載した調査結果
Scientific Reportsに掲載した調査結果
カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。