6.4 C
Tokyo
5.1 C
Osaka
2026 / 02 / 17 火曜日
ログイン
English
加工食品乾麺・乾物金ごま関連製品を6月から値上げ 減産で相場急騰 真誠
KNOWLEDGE WORK 20260303

金ごま関連製品を6月から値上げ 減産で相場急騰 真誠

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)は今年6月1日出荷分から、金ごま関連製品(業務用・家庭用)の価格改定を実施する。同社では今年1月に業務用・家庭用製品の価格改定を行っているが、金ごまの産地であるトルコ・エジプトでは気候要因や他の作物への転作によって大幅な減産となり、急激な相場高騰を招いている状況。このため、6月以降に現行価格での供給販売が困難な状況となり、値上げに踏み切る。

値上げ幅は、業務用製品が約10~20%以上(※味付ごまなど加工品の上げ幅は、金ごま使用比率に応じて決定)、家庭用製品で約6~9%以上となる。

現在、日本が輸入している金ごまはトルコとエジプトの2か国の産地に限られており、それぞれの生産規模はトルコが3千~4千t、エジプトが1万~1万5千t程度。この両国それぞれの事情によって23年秋収穫のクロップが大幅な減産に見舞われ、相場価格が高騰したとのこと。

価格が落ち着くのを待っていてはオファー自体なくなってしまうこと、またこの高値傾向は一過性のものではないとの見通しから、厳しい相場状況ながら供給責任を果たすために契約せざるを得ない実情があるという。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。