日本気象協会 biz tenki
加工食品即席麺・即席食品世界の“GOHAN”に躍進...

世界の“GOHAN”に躍進 パックごはんでアメリカ進出、現地販売シェア拡大へ アイリスオーヤマ

日本の“GOHAN”が米国でも勢力拡大中だ。

アイリスオーヤマは、米国食品医薬品局(FDA)の認証を受けたパックごはんを今月から発売。同社食品事業として米国に本格進出する。

家電や家庭用品、ペット用品など幅広い製品を展開する同社は、東日本大震災の復興支援とコメ消費拡大のため13年に食品事業に参入。現在はパックごはんを中心に国内生産体制の増強を進めている。22年にはパックごはんの直接貿易を開始し、台湾を中心に海外展開も行う。

このほど米国で発売した「Microwavable Instant Premium White Rice」は、同社の角田工場(宮城県角田市)での製造に関するFCE認証と、商品の規格に関するSID認証をFDAから受けたパックごはん。アイリスグループのIRIS USA,Inc.(米アリゾナ州)の工場を経由し、ネット通販と現地の大手スーパーを中心に発売する。

同社ではこれを機に米国に本格進出し、販売シェア拡大を目指す。またアジアでも、タイ保健省食品・医薬品事務局による認証を受けたパックごはんをタイ国内で年内に発売予定。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。