7.3 C
Tokyo
6.4 C
Osaka
2025 / 12 / 06 土曜日
ログイン
English
加工食品乾麺・乾物「ごまの日」にイベント ごまのテーマパーク「胡麻の郷」で初開催 真誠

「ごまの日」にイベント ごまのテーマパーク「胡麻の郷」で初開催 真誠

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)は11月5日の「ごまの日」に合わせ、同社が運営するごまのテーマパーク「胡麻の郷」(岐阜県関ケ原)で初のイベントを開催した。当日は、商品購入1千円ごとに引ける外れなしの福引や、ごま商品のつかみどり(1回100円)、アイスクリームにごま・ごま加工品のかけ放題トッピング、「シロゴマン」との撮影会など、参加型企画を各種用意。来館者を楽しませた。

福引き企画では菓子の詰め合わせなどを進呈。ごま商品のつかみどりでは、自社製品のほか協賛品なども合わせ、お得感のある景品を用意した。

また、「胡麻の郷」で販売しているめいらく製品の「シルクアイス」にいりごまや味付けごま、きなこなどを自由にかけられる同日限定企画も実施し、アイスとごまの組み合わせをPR。

「胡麻の郷」のオリジナルキャラクター「シロゴマン」は、やなせたかしさんがデザイン。当日は2回、記念撮影や楽しいふれあいの時間が持たれた。

真誠担当者も「今回はSNSでの開催の呼びかけに加え、近隣地域への新聞の折り込みを実施。たくさんの方々にお越しいただき、近隣地域の皆さまにも『胡麻の郷』を知っていただけるよい機会になった。来年も開催を予定しており、もっと関ケ原・岐阜県、東海地方の方々に来ていただける、ごまのテーマパークとなるようにしたい」と抱負を述べた。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。