11.1 C
Tokyo
12.4 C
Osaka
2026 / 02 / 16 月曜日
ログイン
English
その他機械・資材ナッツの生産性向上に貢献 サタケの光選別機に最優秀賞

ナッツの生産性向上に貢献 サタケの光選別機に最優秀賞

サタケの光選別機「ベルトゥーザ・スペクトラ」が6月6日、日本食品機械工業会が主催する展示会FOOMA JAPAN2023でFOOMAアワード最優秀賞を受賞した。

同アワードは、食品機械の技術研究開発の促進およびそれら技術の普及を図るために、優秀な機械を広く業界に周知させる目的で22年に創設されたもの。2回目である今年は41件の応募があり、同社のエックス線搭載光選別機「ベルトゥーザ・スペクトラ」が、アーモンドなどナッツ業界への貢献が認められ最優秀賞を受賞した。

「ベルトゥーザ・スペクトラ」は、原料から異物や着色などの不良品を選別・除去する機械で21年1月に発売。近赤外線からエックス線領域までの広域波長帯の情報を用いて、従来では難しかった不良品を選別する。「MIX感度」と呼ぶ独自の画像処理技術で色の近い不良品を、また人工知能(AI)とエックス線を駆使し虫食いなどの不良品を的確に選別。主に、需要の高いアーモンドなどのナッツ業界に導入が進んでいる。

授賞式にはサタケの友保義正常務取締役が出席し、日本食品機械工業会の大川原行雄会長より盾とトロフィーを受け取った。同取締役は「栄誉ある賞をいただき、大変うれしく思う。発売以来、アメリカやオーストラリアなどに加え日本国内でも販売が好調。広範な使い方ができるのが大きな特長であり、引き続きナッツ業界への普及拡大を目指すとともに、国内外の他の業界へも積極的に販促活動を行い、製品の品質や生産性の向上に寄与していきたいと考えている」とコメントした。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。