逆光線(コラム)今年の休日多すぎ?企業に影響は

今年の休日多すぎ?企業に影響は

新天皇の即位の関係で2019年は天皇誕生日のない年となった。これは1912年(明治45年・大正元年)以来のことで100年以上振りの出来事だ。令和最初の天皇誕生日は来年の2月23日だ。

▼今年は新天皇即位の関係で5月1日が「即位の日」、4月30日と5月2日が「国民の休日」となった。また、10月22日は「即位礼正殿の儀」でこれまた休日となる。18年4月~19年3月の期間の休日は16日だったが、土曜日に3回祭日があったため完全週休二日制の企業では実質年間の休日が13日だった。19年4月~20年3月の期間では休日が20日、土曜日が休日となるのが1日だけで実質19日となり前年と比べ6日も休日が多い。ちなみに20年4月~21年3月の期間は15日だ。

▼3月決算のある企業のトップにこの影響について聞いたところ「社内では休日前後に受注が増えるから言い訳にならないと言っているが、営業日数がこれだけ減れば影響は大きい」という答えが返ってきた。

▼働き方改革による有給消化促進も重なり企業も従業員も生産性の向上に取り組む必要がある。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。