加工食品乾麺・乾物「おだしの学校」 だしの旨...

「おだしの学校」 だしの旨味を児童ら体感 日本アクセスが食育授業

 日本アクセスはこのほど、宮城県仙台市の川前小学校で食育授業「おだしの学校」を実施した。

 同小学校5年生の3クラス計80人の児童が参加。フジッコの担当者を講師に迎え、「昆布だし」をテーマに昆布の種類や栄養、旨味について学んだ。

 授業では実際の乾燥昆布(真昆布・日高昆布・長昆布・羅臼昆布・利尻昆布)の現物に触れ、大きさや形などそれぞれの特長を確認。「かつお」「昆布」「しいたけ」のだしを飲み比べ、合わせだしや味噌汁のだしの有無など、味覚や嗅覚を使ってだしの違いや旨味の相乗効果を体感した。

 参加児童からは「昆布はカルシウムが牛乳の約7倍違うことに驚いた」「実際に昆布を触り、香りをかいだことが楽しかった」「種類によって触り心地が違って面白かった」などの感想が寄せられた。

 日本アクセスでは食に携わる企業として、地域貢献や次世代育成を目的とした食育活動を推進。流通の過程を学ぶ社会科見学や料理教室、2018年からは小学校高学年を対象に、日本の伝統食材である乾物を使った食育授業を実施しており、今年度は東北・関東・中部・近畿・中四国・九州の全国6エリアで実施を予定している。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。