11.2 C
Tokyo
12.5 C
Osaka
2025 / 12 / 06 土曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類洋食の味付けが1本で 「カンタン酢トマト」大試食会 Mizkan

洋食の味付けが1本で 「カンタン酢トマト」大試食会 Mizkan

Mizkan(以下ミツカン)は10月24日、都内で「洋食の味付けこれ一本!カンタン酢トマト大試食会」を開き、「カンタン酢」シリーズの洋食特化型新商品「カンタン酢トマト」の魅力を紹介した。

「大試食会」はゲストにぼる塾(きりやはるかさん、あんりさん、田辺智加さん)、村方乃々佳さん、バーグマン田形さんを迎えて開かれ、「カンタン酢トマト」で味付けしたハンバーグの調理、試食が行われた。

ミツカンは、「カンタン酢」について「出荷本数1億3000万本以上を記録している人気商品」(マーケティング企画1部・牟田朋樹氏)としたうえで、人気の理由について、「砂糖や塩を合わせる手間がなく名前の通り簡単であること、これ一本を回しかけて加熱することで、まろやかで甘酸っぱいおいしさになること」(同)とした。

「カンタン酢トマト」については、開発背景として9割以上が洋食好きにもかかわらず約7割が洋食の味付けが難しいと感じていることを挙げた。

「洋食作りの苦手意識を解決する商品」「これ一本を目分量でかけるだけで味付けができ、洋食メニューを驚くほど簡単においしく仕上げることができる」(同)と強調した。

商品のラベルデザインにハンバーグ、チキンソテー、ナポリタンの3パターンを採用したが、同社は「お子さんがいるご家庭におすすめしたいのが『カンタン酢トマト』一本で味付けができるお子様ランチ」(同)とし、ハンバーグ、ナポリタン、チキンライス、ミネストローネの味付けが一本でできることを紹介した。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。