10.7 C
Tokyo
12.3 C
Osaka
2026 / 02 / 13 金曜日
ログイン
English
加工食品乾麺・乾物見て、味わって学ぶ 伝統食材の魅力発見! 日本アクセスが食育授業

見て、味わって学ぶ 伝統食材の魅力発見! 日本アクセスが食育授業

日本の伝統食材である乾物を主な題材に、小学校での食育授業を18年から展開している日本アクセス。初めて全国5か所で実施した昨年に続き、今年は規模をさらに拡大。全国5エリア8校での実施を予定している。

10月28日には、東京・品川区立大井第一小学校の6年生児童ら125人を対象に行われた。乾椎茸を中心に業務用食材などを手がける三幸のほか、今回は乾物以外にも幅を広げマルコメが初参加。みそが秘める発酵パワーを伝えた。

1時間目は乾椎茸について学んだ。三幸の井上慎介氏が講師として登壇。原木と菌床による栽培法の違いや生産過程、どんこ、香信といった種類の違いなどの基礎知識を伝授した。また椎茸と昆布それぞれの出汁の飲み比べも実施。天日干しによって生まれるうまみの力に、児童らは目を輝かせた。

苦手な子も多い椎茸。井上氏が「実は自分も大嫌いだったけど、大人になるにつれて好きになった。味覚はだんだん変わっていくもの」と話すと、「へぇ~」と感嘆の声が上がる一幕も。

2時間目の講師を務めたのは、マルコメ営業本部の大西直氏。全国各地で使われるみその地域ごとの違いや、米、麦、豆それぞれの素材による味わいの個性について学んだほか、熟成期間などが異なるさまざまなみそを実際に味わった。

活発に手が挙がった
活発に手が挙がった

児童からは「みそ汁、きゅうりなどそれぞれに合うみそは?」「お店で売っている商品の熟成期間はどれくらい?」「自分でも作れる?」など活発に質問が飛んでいた。

授業を終えた大西氏は「子どもたちの反応がとても良かった。あれだけ質問が出たのは、興味を持って聞いていてくれたということだと思う」と手ごたえを語っていた。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。