流通・飲食中食・惣菜串カツ田中「つくりおき.jp」と提携 惣菜製造のノウハウ獲得へ
カナエ モノマテリアルパッケージ

串カツ田中「つくりおき.jp」と提携 惣菜製造のノウハウ獲得へ

串カツ田中は、冷蔵惣菜の宅食サービス「つくりおき.jp」を展開するAntwayと業務提携を締結した。新事業としてハウスミール事業の展開拡大を図るべく、惣菜工場を新設。エリア展開を拡大する「つくりおき.jp」の事業パートナーとして、惣菜製造およびエリアでの配送を担う。提携契約日は10月20日、来年4月からの事業開始を目指す。

「つくりおき.jp」は、サブスク形式の惣菜宅配サービス。23年8月時点では、関東・中部・関西エリアの26都府県でサービスを展開している。管理栄養士監修のもと専用キッチンで手作りした冷蔵惣菜を届け、共働き世帯や子育て世帯を中心に支持を獲得している。

串カツ田中では、「つくりおき.jp」が掲げる「日本中の家庭から義務としての料理をなくすことで、家庭にゆとりを生み出す」という考え方に賛同。新事業として、惣菜分野に進出するもの。工場運営を通じて、将来的なセントラルキッチンの導入を目指したノウハウの獲得を進めることで、「現在直面する原材料・光熱費の高騰、人手不足によるコスト増加にも対応することが可能になる」とコメントした。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。