9.5 C
Tokyo
7.4 C
Osaka
2025 / 12 / 12 金曜日
ログイン
English
加工食品缶詰・瓶詰・レトルト食品「ごはんですよ!」 ホテルとタイアップで朝食レシピコンテスト 桃屋

「ごはんですよ!」 ホテルとタイアップで朝食レシピコンテスト 桃屋

桃屋は「ごはんですよ!」と藤田観光WHG事業部が運営する「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」のタイアップ企画としてホテルの朝食で提供する「ごはんですよ!」を使ったレシピを募集する「朝食レシピコンテスト」を開始した。応募期間は7月10日まで。入賞メニューは実際にホテルの朝食で提供される。

コンテストは「温かい料理部門」「冷たい料理部門」「デザート部門」の3部門で行われる。書類審査の予選と実食審査の本選を通して、味や見栄えに加え、独創的なアイデアか、「ごはんですよ!」の特性を生かせているか、ホテルを利用する幅広い年代に食べやすいかなど10項目で評価。入賞メニューは10月1日から12月27日まで全国のWHGホテルズ(ワシントンホテル、ホテルグレイスリー)直営レストラン13か所で提供される。

桃屋は「ごはんですよ!」の発売50周年に当たり、開業50周年のワシントンホテルと開業15周年のホテルグレイスリーとのタイアップ企画を開始した。WHGホテルズの朝食ではシェフ考案の「ごはんですよ!」使用オリジナルメニューを提供。海苔佃煮シリーズ食べくらべ企画も実施中だ。オリジナルデザインの「ごはんですよ!スティック」をプレゼントする宿泊タイアップ企画、看板キャラクター「のり平」をモチーフにしたタイアップルーム「あの頃へ、いつでも帰れるーむ」(4施設各1室)に宿泊できる企画も実施している。

関連記事

インタビュー特集

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。