「お酒の楽しみ方」新時代 国分酒類総合展示会 3年ぶり開催、多彩な提案

国分グループ本社は5月31日、酒類総合展示会を都立産業貿易センター(東京都港区)で開催。スーパー、外食店など得意先関係者を招き、メーカーの重点商品や独自の販促企画を紹介した。出展企業は酒類195社、食品・菓子23社。

コロナ禍を経て3年ぶりの開催となる今回は「お酒の楽しみ方・新時代へ」がテーマ。国分グループ主宰の地酒蔵元会に加盟する地域蔵元各社の和酒をはじめ、焼酎・洋酒、総合酒類・クラフトビール、清酒、国分オリジナル輸入洋酒、食品・菓子など、この3年間で大きく変化した酒類ビジネスに対応した多彩な提案を行った。

また今年は、マーケティング企画部と商品統括部の連動によるワーキンググループから提案の一部を紹介。とくに「食と酒との親和性」に関連して、各コーナーで多くの提案を展開した。

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