三井物産流通グループ(MRG)は7月15・16日、パシフィコ横浜で総合展示会「フードショー2026」を開いた。
『明日(みらい)の流通をつくる~一人ひとりの笑顔あふれる「食」と「暮らし」のために~』をテーマに、出展メーカー各社の新商品・重点商品やMRGのオリジナル商品、パッケージングやフードサービス向け提案など、グループの機能と総合力を披露した。
MRGの提案ブースでは、総合ナビゲーターのMr.Gと4人の研究員がストーリーテラー(案内役)となり、「ウェルビーイング」「トレンド」「ライフスタイル」の3テーマで新たな商品の提案や売場づくりのポイントを紹介。こだわりの出汁や調味料、ノンアル・低アル、アンアンフードや紅茶、ご飯のお供や朝食シーンを意識したカットフルーツや冷凍野菜など最新トレンドを踏まえた提案を披露した。
業務用ゾーンでは、資本提携先のシコメルフードテックが提供する飲食店向けOEM商材の開発機能やセントラルキッチン代行機能、施設向けの冷凍弁当、ワンウェイ食器を紹介。人手不足に直面する調理現場の負担を軽減するソリューションが注目を集めていた。

MRGの強みでもある包装資材では、パッケージを起点とした魅力的な商品づくりをサポートするグループ機能を紹介。年間62億枚以上の容器販売数を誇り、自社でデザイン開発機能を有し、原料・資材調達からブランディング、商品設計、パッケージングまで一気通貫でサポートするワンストップソリューションを提供する。
そのほか、「シメイ」「バラデン」などの輸入酒類、クラフトビールやRTD、国内外のワイン、清酒や焼酎などを一堂に集めた酒類コーナー、全国各地の地域産品やメーカーが出展する「にっぽん元気マーケット」、重点強化カテゴリーのペットフードや生鮮産品、MRGオリジナル商品など、グループ総合力をあますところなく披露した。
出展メーカーは前年比17社増の435社。内訳は一般255(加工食品87、業務用67、日配18、惣菜14、酒類50、ペット19)、にっぽん元気マーケット180社(食品96、酒類58、高知県6、和歌山県6、長野県10、石川県2、東日本震災機構3)。初出展は一般12、にっぽん元気マーケット32の計52社。小売業や卸店、飲食業関係者など2日間で約2500人を招いた。
