加工食品冷凍食品ニーズ多様化に応える 麺類...
カナエ モノマテリアルパッケージ

ニーズ多様化に応える 麺類・弁当など拡充 テーブルマーク

テーブルマークははJTグループ加工食品事業として「食事をうれしく、食卓をたのしく。」をキーワードにパーパスを制定。その実現に向け

①品群ポートフォリオの見直し
②新たな市場への挑戦
③サステナビリティへの取り組み

――の3つを推進している。

25年春の家庭用冷凍食品では、社会構造の変化や気候変動によるニーズの多様化に着目。麺は長期化する夏場需要への対応、米飯・弁当総菜は人気シリーズのラインアップ拡充に取り組んだ。

主力の冷凍うどんは新商品で「カトキチ極細さぬきうどん3食」を発売。切り刃は16番手を使い同社のうどんでもっとも細く仕上げた(切り刃=レギュラー9番手、稲庭風14番手)。暑い夏にも食べやすいつるっとしたのどごしでありながら、コシも感じられる。簡便なレンジ調理も強み。

「カトキチさぬきうどん」のプロモーションには人気子役の永尾柚乃さんを継続起用。夏向けに冷しメニューやレンジ調理を訴求する。インフルエンサーによる夏うどんのレシピ提案や、ギネス世界記録(=「冷凍麺世界売上No.1」)をうたった販促物も展開予定。

具付きうどんの「讃岐麺一番 肉うどん」は温冷兼用つゆを期間限定で展開し、スープ付きの「麺棒一番」シリーズはパッケージで冷しがおいしいことも伝えていく。

夏向けに外食店監修品
夏向けに外食店監修品

汁なし麺では外食店とのタッグで夏場に需要が高まるスパイシーな2品を開発。同社の調査によると汁なし麺購入者の7割以上は辛い系を好むという。「CoCo壱番屋監修 汁なしカレーうどん 大盛り」は本格カレーソースと食べ応え抜群のうどんをあわせた。チーズ、なす、ほうれん草など豊富な具材もポイント。「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン 大盛り」は店舗で人気の味わいを再現。ピリ辛い唐辛子とにんにくのパンチある味に卵を絡めてマイルドに食べられる。

「お皿がいらない」シリーズの既存4品(「ジャージャー麺」「汁なし担々麺」「明太クリームうどん」「ぶっかけ牛肉うどん」)はおいしさが伝わりやすいパッケージに刷新。

一方、春夏に需要が高まるお好み焼などスナック系のラインアップも拡充。今シーズンはカテゴリー売上№1の冷凍たこ焼をさらに強化すべく、「ごっつ旨い 大粒たこ焼」のおいしさに磨きをかけた。5月2日「ごっつの日」に向け、「ごっつ旨い お好み焼」とともにキャンペーンや店頭販促も実施する。

タイパ・コスパの高まりを背景にお弁当製品の需要が回復傾向にあり、新規4メニューを追加。「スパイシーフライドチキン」はクセになる味付け、「チーズinハンバーグ(ミニ)」は小ぶりながら食べ応えある本格派、「国産若鶏の香り揚げ」は「岩下の新生姜」とコラボし独自の食感と風味を実現、「とうもろこしの香ばし揚げ」はつぶつぶコーンと本来の甘味が存分に生かされた一品。

国産こしひかり8食
国産こしひかり8食

常温食品では、同社のパックごはんが発売30周年を迎えた。主力工場は米どころの新潟・魚沼地区に置く。トレーに米と水を1食分ずつ入れ、それを「加圧加熱」と「蒸気炊飯」の二段階で加熱することで、外はふっくら、中はもっちりとしたごはんに炊き上がる。

定番の「国産こしひかり」シリーズに「8食」タイプを新たに加える。1食当たりの重量は150g。「国産こしひかり3食」は梱包する段ボールのデザインを一新。全面カラーでローリングストックを大々的に推奨し、店頭で箱買いを促進する。

「銘柄米」シリーズはリニューアル。好みの食感や味わいを選びやすくするため、パッケージの食味評価表を側面から正面に移動し見やすくした。

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