9.7 C
Tokyo
11.6 C
Osaka
2026 / 02 / 04 水曜日
ログイン
English
流通・飲食日本アクセス中四国 今期目標は3.5%増 尾方統括「フルライン強化で実現」

日本アクセス中四国 今期目標は3.5%増 尾方統括「フルライン強化で実現」

日本アクセス中四国エリアは今期、売上高1千430億円(前年比3.5%増)の目標を掲げる。計画は社内移管要因のため1.2%の減収だが、ターゲット企業のインストアシェア拡大、フルラインの強化などにより増収を目指す。

尾方高輝中四国エリア統括は3日、広島市で開かれた中四国アクセス会において、各部門の重点施策を示した。ドライは「環境変化に即した商品の提案」(尾方統括)により、数量アップを狙う。売上構成比が42%(23年度)と最も高いチルドは「専売品やフロチルの拡売などにより、圧倒的ナンバー1の地位を目指す」(同)。成長部門のフローズンは「価格にとらわれない価値ある売場作り」(同)に注力する。

中四国アクセス会・三島会長
中四国アクセス会・三島会長

さらに生鮮・デリカは「ドまんなか」をテーマにインストアシェアの拡大、得意先のセントラルキッチン、PC向けの提案を強化する。また、戦略カテゴリーと位置付ける菓子、酒類、ノンフードでは独自商品の拡売を図りフルラインを推進する。

なお、前期(24年3月期)の売上高は6.6%増の1千382億円で着地した。通過高は8.6%増の1千455億円。商品売上高はドライが3.7%増の385億円(構成比31.4%)、チルドが3.5%増の516億円(同42.1%)、フローズンが14.3%増の326億円(同26.5%)、物流収入等が9.2%増の155億円。

中四国アクセス会の総会では三島豊会長(三島食品会長)があいさつに立ち、「食品業界はこれまでにない経験をしているが、われわれはやるべきことを粛々とすることが大事。どのような時代が来ても、大切なのは人とのつながりである」と述べた。

会では役員全員の留任と新規5社(アンド栄光、大関、ケーオー産業、ソントン、野村乳業)の入会(退会1社)が承認された。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。