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2025 / 10 / 19 日曜日
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タリーズコーヒージャパン内山社長、バリスタのコミュ力を重視 ワールドバリスタチャンピオンシップ参加の仕組みづくりに意欲

 タリーズコーヒージャパンの内山修二社長は10月13日、エビススバルビル(東京都渋谷区)で開催された「タリーズフェスティバル 2025」で取材に応じ、バリスタの技術の中でもとりわけコミュニケーション能力を重視し、ワールドバリスタチャンピオンシップ(WBC)参加の仕組みづくりに意欲を示した。
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悩める若い女性らの相談相手としてスナックのママに脚光 三幸製菓がナイトカルチャーの新常識に着目してミックス米菓を開発

 悩める若い女性らの相談相手として、あるいは、日本ならではの体験を求める訪日外国人旅行者の関心の的としてスナックのママが脚光を浴びている。こうしたナイトカルチャーの新常識に着目して、三幸製菓が9月29日に新発売したのがミックス米菓の「ママのイチオシ」。スーパーやドラッグストアなどの小売店で販売されており、将来は次世代とスナック文化をつなぐ商品として全国に10万軒あるとされるスナックの開拓を視野に入れる。

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やめて!飲料リサイクルボックスにテイクアウトカップを刺す行為 日本コカ・コーラ「崩壊リサイクルボックスをなくそう展」で啓発

 飲み終わった飲料ペットボトル(PET)や缶容器を回収してリサイクルするために設置されるリサイクルボックスに外食チェーンなどのテイクアウトカップが刺さると投入口がふさがれる――。ストロー付きのテイクアウトカップが刺さった状態は触角のようにも見えることから、日本コカ・コーラはこれを「触角型の崩壊リサイクルボックス」と表現して展示。10月17日から19日までの3日間、渋谷道玄坂広場(東京都渋谷区)で「崩壊リサイクルボックスをなくそう展」と題したイベントを開催して、カップを入れるといった何気ない行為がリサイクルを著しく阻害しうることの気づきを与え、やんわりと“やめて!”と呼びかける。
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イオン 「トップバリュ」上期2ケタ増 1兆円ブランド、成長加速

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