10.2 C
Tokyo
9.4 C
Osaka
2026 / 02 / 12 木曜日
ログイン
English
流通・飲食三井物産流通グループ「関西メニュー提案会」 大阪名産「きくな」をサラダで

三井物産流通グループ「関西メニュー提案会」 大阪名産「きくな」をサラダで

三井物産流通グループは2月20日、大阪マーチャンダイズ・マート(大阪市中央区)で「第37回メニュー提案会」を開催した。三井食品ユニット関西支社が主催。

238社が出展し得意先600社(業務用40%、小売業30%、卸30%)・約800人が来場した。出店小間の内訳は加工食品50、業務用33、酒類42、低温6、総合・オリジナル70。

入口では、地産地消を意識した青果を展開。大阪府が全国トップの生産量を誇るきくな(春菊)は鍋以外の利用へ向け、キユーピーのドレッシングを使いサラダとして試食提供。担当者は「他の野菜に比べ価格の乱高下が少なく、安定している」と説明する。

開催まで約50日に迫った大阪・関西万博へ向けては、ひやしあめ、都こんぶ、バナナカステラといった地元で馴染みのロングセラー品、万博スペシャルサポーターのハローキティを描いた商品などを並べた。

酒類は「日本酒をもっと手軽に」と題し、炭酸で割った“SAKEハイ”、冷やして飲むことの多いにごり酒の熱燗などを用意。新しい飲み方を提案した。

全国の商材を集めた「にっぽん元気マーケット」には今回、山形、栃木、長野、和歌山、高知、香川、山口、岡山の各県からメーカーが参集。香川県丸亀市のコスモ農緑は、自社栽培のサツマイモを原料にした「シルクスイートチップス」を売り込んだ。瀬戸内レモン、和三盆糖、オリーブなど県産の材料で味付けした“ご当地フレーバー”が特徴。「地元の原料で地域を盛り上げたい」と意気込んでいた。

このほか、コト消費を意識したせんべいの手焼き体験、減塩や分食を提案した健康ステーションなど、様々な企画で来場者の関心を集めた。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。