3.7 C
Tokyo
1.2 C
Osaka
2026 / 02 / 09 月曜日
ログイン
English
加工食品缶詰・瓶詰・レトルト食品ベル食品工業 カレーで障がい者就労支援 認知拡大へ期間限定出店

ベル食品工業 カレーで障がい者就労支援 認知拡大へ期間限定出店

ベル食品工業は、障がい者の自立と就労を支援する活動に賛同しており、その一環で障がい者が同社の「ベルカレー」を食べて感じた絵を、レトルトカレーのパッケージに採用している。同活動と同カレーの認知拡大をさらに図るため、4月16~24日、大阪駅地下街泉の広場の貸店舗CHIKAMISEで「カレーとアートのいい関係」を掲げ、消費者に試食を交えて訴求した。

カレーのパッケージデザインは、障がい者就労などを支援する「Chaledo(チャレド)」に依頼し、ベルカレーを食べて感じた絵30枚を、同社がすべて購入し、障がい者の自立と就労支援につなげている。

その絵を採用した商品は23年春以降、これまで7品を展開。「フォンドボービーフカレー」では、ベルカレーを食べて感じた「ジリジリピリピリした感じをイメージした」という「ジリジリ」という作品を採用している。今年は5月下旬から、さらに2品を新発売する。

CHIKAMISEでの期間限定出店は、昨年8月に続き2度目。今回はカレーの販売とともに、障がい者の絵を額装展示や30枚の絵をポストカードにするなど、訴求の形を広げた。

同社は期間限定出店を定期的に実施しており、中井威社長は「地道な活動だが継続が重要。まずは商品のコンセプトを知っていただきたい」と話した。

新商品は、大阪府認証の「大阪産(おおさかもん)」のロゴマークが入る2品で、大阪府交野市私市のはちみつを使用した「甘辛欧風ビーフカレー180g」と、JA大阪のほうれん草を使用した「サグチキンカレー180g」。

今後は5月15~21日、堺市の高島屋食品売場催事スペースで同新商品含めたベルカレー全般を販売する。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。