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キューサイ 九大などと共同研究を開始 加齢を課題にデータ検証

キューサイはこのほど、個々の人に加齢の変化に基づいた適切なソリューションを提案することを目的に、九州大学大学院医学研究院、久山生活習慣病研究所、ヒュービットジェノミクスと共同研究を開始した。今回の研究成果をキューサイが構想する「はかる・わかる・かわる」をテーマにした「エイジングに向き合う新サービス(仮)」につなげる。

研究では、九大と久山生活習慣病研究所が連携して長年にわたり蓄積してきた健康診断データと生活習慣の情報を組み合わせることで将来のエイジング課題につながるエビデンス取得を目指す。九大と久山生活習慣病研究所は、福岡県糟屋郡久山町住民を対象とした脳卒中や心血管疾患などに関する疫学研究(久山町研究)を実施している。

今回の共同研究では、ヒュービットジェノミクスを含めた3機関と23年11月から40~64歳の町民500人を対象にした生活習慣に関するアンケートや検診を実施。今後は25年3月までをめどに生活習慣病の発症や進行への影響を解析するとともに、皮膚の状態と食生活、運動状況、睡眠などとの関連を明らかにする。久山町住民は年齢・職業分布・栄養摂取状態が全国平均とほぼ同じで、偏りが少ない平均的な日本人集団といえるという。

キューサイでは、愛用者のウェルエイジングな生き方をかなえるために体全体の恒常性バランス維持を重視。そのバランスを自社でヒューマンダイヤモンドと名付けた。新サービスはウェルエイジングのプラットフォームと位置付けており、体と心の健康を構成する各機能を定量的に測定することで個々のエイジング状態に合わせたソリューションを提案する。

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