4.3 C
Tokyo
3.4 C
Osaka
2025 / 12 / 26 金曜日
ログイン
English
耳より情報ローソン 今年の盛りすぎは「ヤバすぎ!」 計19品を値段据え置き47%増量 厨房シリーズや王林さんコラボ商品も登場

ローソン 今年の盛りすぎは「ヤバすぎ!」 計19品を値段据え置き47%増量 厨房シリーズや王林さんコラボ商品も登場

 ローソンは「今年はヤバすぎ!盛りすぎチャレンジ」と題し、2月6日から3週間、価格据え置きで重量を約47%増量したおにぎりやデザート、調理パンなどを発売する。

 今年は昨年より7品多い計19品を展開。店内調理サービス「まちかど厨房」のカツカレーや看板商品「からあげクン」もラインアップに加えた。

 2月5日の発表会で梅田貴之商品本部本部長補佐は「インフレ率の上昇に対して賃上げが追い付いていない状況下、家計で非常にご苦労されているのではないかと考え、今年も『盛りすぎチャレンジ』を通してお客さんに元気を届けたい」と語る。

 増量にこだわる理由について「楽しんだり周りと共有するなど、値下げでは得られないワクワク感を提供できる」と説明する。

「でからあげクン 4種MIX味」(税込238円)
「でからあげクン 4種MIX味」(税込238円)

 昨年は弁当やパスタなどシェアしやすい商品が多かったが、今年は個食向け商品を充実させた。

 個食向け商品は、販売数が多いカテゴリーのため安定供給を見込む。

 「『からあげクン』も見込み製造で、数百万単位で製造できる。コーヒーも豆と牛乳があればかなりの杯数が提供できる。より多くの方に召し上がっていただけるようにした」。

 増量にこだわる理由について「楽しんだり周りと共有するなど、値下げでは得られないワクワク感を提供できる」と説明する。

「盛りすぎ!金しゃりおにぎり 柚子胡椒香る炙り帆立と切昆布」(税込297円)
「盛りすぎ!金しゃりおにぎり 柚子胡椒香る炙り帆立と切昆布」(税込297円)

 昨年は弁当やパスタなどシェアしやすい商品が多かったが、今年は個食向け商品を充実させた。

 個食向け商品は、販売数が多いカテゴリーのため安定供給を見込む。

 「『からあげクン』も見込み製造で、数百万単位で製造できる。コーヒーも豆と牛乳があればかなりの杯数が提供できる。より多くの方に召し上がっていただけるようにした」。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。