フジッコ 丹波黒の収穫体験 

フジッコは10月14日、「丹波黒育成プログラム」の一環として、丹波篠山市の畑で黒さや(枝豆)の収穫体験を行った。プログラムに参加する親子15組・30人が集まり、6月に植えた黒豆を刈り取った。

「今年は夏場の気温が高く雨も少なかったが、秋以降は寒暖差も広がり実も膨らんできた」と豆類卸・小田垣商店の担当者。子どもたちは大きなはさみを使い苦労しながら、自分たちの背丈よりも大きく育った黒豆のさやを刈った。もぎ取った実を袋一杯に詰めて「今晩食べるのが楽しみ」と喜んでいた。

12月には「新豆を味わう会」が開かれる。