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逆光線(コラム)BiSHと日本酒

BiSHと日本酒

妻が子ども2人を連れて実家に旅立った。というのは夏休みを利用して帰省した話。期間は三泊四日。記者には1人で使える長い自由時間ができた。前半戦は平日。終業後、自宅で6月29日に解散したBiSHのライブ映像を好きなだけ見た。後半戦は街へ繰り出すことに。

▼夕食で訪れたのは話題の居酒屋「日本酒原価酒蔵」。都内中心に10数店舗を展開。その名の通り、「十四代」「新政」「獺祭」などの人気銘柄を原価200~300円台(1杯100㎖)で提供するから驚く。店内は思いのほか若い客が多く、ほぼ満席。料理メニューも豊富で繁盛する理由は明瞭。

▼2杯目の日本酒は店員にリクエスト。アテはよく冷えた水茄子と真鯛の刺し身。すると新潟の耳馴染みのない酒蔵をお薦めされた。同店限定で卸している銘柄とのこと。飲んでみればスッキリした旨みとのど越しで料理とも相性抜群。

▼縮小が続く日本酒市場。おそらくこの酒蔵も経営状況は厳しい。しかし元気な居酒屋と組んで新たな挑戦に踏み出している――。そんなストーリーが思い浮かんだ。次回は家族とこの銘柄を飲みに再訪したい。

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