10.1 C
Tokyo
9.7 C
Osaka
2025 / 12 / 22 月曜日
ログイン
English
飲料系飲料「ファンタ」の「一番ぶっ飛んでいるシリーズ」期間限定発売 日本初上陸のスイーツフレーバーが登場 味当てで話題喚起

「ファンタ」の「一番ぶっ飛んでいるシリーズ」期間限定発売 日本初上陸のスイーツフレーバーが登場 味当てで話題喚起

日本コカ・コーラの森嶋健人マーケティング本部スパークリングフレーバーズカテゴリーシニアブランドマネジャーが「『ファンタ』の一番ぶっ飛んでいるシリーズ」と胸を張る新商品が12日から期間限定発売される。

商品名は「ファンタ ミステリースイーツ」。昨年9月に期間限定発売した「ファンタ ミステリーブルー」に続く「ファンタ」の「#What The Fanta」シリーズ第2弾となる。

同シリーズは、味(フレーバー)当てキャンペーンを展開して話題喚起を図るマーケティング活動が特徴。

発売に先立ち7日、日本コカ・コーラ「ファンタ ミステリースイーツ」試飲会が開催され、各メディアも8種のスイーツを試食しながら味当てを体験した。

フレーバーの正解は6月26日に放映予定のABEMAの人気番組「声優と夜あそび 繁(コネクト)」と「ファンタ」のコラボレーション企画内で発表される。

日本コカ・コーラの森嶋健人マーケティング本部スパークリングフレーバーズカテゴリーシニアブランドマネジャー
日本コカ・コーラの森嶋健人マーケティング本部スパークリングフレーバーズカテゴリーシニアブランドマネジャー

森嶋氏は「やっとコロナ禍が落ち着きはじめ、少し気持ちが解放されてきたタイミングで楽しんでいただきたい。梅雨の時期のため、室内で仲のいいメンバーと楽しい時間を過ごしていただくのにも好適。発売から2週間程度、味をお伝えしない状態で販売するのは、なかなかチャレンジ」と語る。

話題喚起により、既存品の活性化などの波及効果を見込む。

第1弾「ファンタ ミステリーブルー」では、SNSで大きな反響が得られたほか「実売も物凄く好調だった。お手軽に楽しい気持ちを味わいたいという消費者ニーズに応えられた」と振り返る。

売場には、「グレープ」「オレンジ」の定番品とのセットで提案したことから「コア商品の販売も上向いた」という。

第1弾は3種のフルーツフレーバー(イチゴ・ブドウ・イチジク)であることが明らかにされた。第2弾は新たにスイーツフレーバーを採用し、さらなる話題喚起を図る。

ターゲットは子どもから学生、大人まで幅広い層を想定。販売チャネルは、スーパー・量販店、ドラッグストア、ディスカウントストアなど手売りチャネルを予定している。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。