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「生昆布」の佃煮シリーズ化 産地の課題解決に フジッコ

フジッコは北海道産の生昆布を使った佃煮を「ふじっ子煮MIRAI」シリーズとして発売した。

通常、昆布は海から収穫した後に乾燥して出荷される。だが、乾燥や選別は重労働であり、高齢化が進む産地では後継者不足が課題となっている。

今回の生昆布は水揚げしその日のうちに洗浄・切断するもので、乾燥工程を経ず、風味や食感を保ったまま冷凍貯蔵される。同社では「ハリツヤがあり、弾力のある独特の食感や磯の風味が感じられる」と特徴を説明する。

昨年秋、「おやさい昆布」として生昆布を使った最初の商品を発売した。今回、「梅入り生昆布」の発売に合わせて「おやさい生昆布」としてリニューアルし2品をシリーズ化した。各68gで、価格は税抜248円。

同社では「昆布の未来を見据え、産地の課題に対し、労働上の作業負荷を軽減させるため生昆布を使った商品開発を行った。今後もその特徴を生かした新しい商品作りに取り組む」としている。

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