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マルエツ新糀谷店 最大面積の売場一新 生鮮デリカを大幅強化 水産に専門店ノウハウ

本間正治社長
本間正治社長

 マルエツは10月30日、「マルエツ新糀谷店」(東京都大田区)をリニューアルオープンした。同社最大の売場面積(976坪)を有し、専門店品質の鮮魚とデリカを大幅に充実させた。本間正治社長は「最近は500坪規模の新店や改装店で生鮮デリカの強化を推進してきたが、より大きな店舗での挑戦になる。水産売場のスタッフは近隣のグループ専門店『魚悦』で初めて研修を実施した」と語った。年商は37憶円(改装前34億円)を計画。

 マルエツグループは現在308店舗(うちマルエツ222店舗)。新糀谷店は京急線「糀谷駅」から徒歩10分、商店街沿いの一角に位置している。700m商圏内の人口は約3万2800人。

 売場では食品1万1210品、非食品2万2450品、合計3万3660品を取り扱う。

 水産売場は新たに対面販売を導入。「魚悦 糀谷店」で研修を行ったスタッフが専門店のノウハウで魚の特長やおいしい食べ方を提案する。海鮮丼、寿司の盛り合わせなども充実。売場では同社が1945年に鮮魚店「魚悦商店」(埼玉県北浦和駅前)から創業した歩みをボードで紹介している。「研修は今後も継続し他店の活性化にもつなげたい」(本間社長)。

水産・畜肉の惣菜集結
水産・畜肉の惣菜集結

 隣接スペースに「旬鮮庵」と銘打った生鮮デリカコーナーを展開。水産で鮎の塩焼き、生魚の煮付け、畜産でメガ盛りの鶏唐揚げ弁当、新商品のプルドポーク丼など多彩なメニューを集めた。

 デリカコーナーは従来比2倍の厚みを誇る「極厚!!ロースカツ」が登場。それをふんわり食感の食パンで包んだロースカツサンドも期待の商品。イオンフードスタイル監修の備長炭火焼き鳥をはじめ、U.S.M.Hグループの人気惣菜や共同開発したメンチカツなども豊富にそろえた。イートインコーナーは改装前に比べて約1・5倍に拡大。

極厚ロースカツサンド
極厚ロースカツサンド

 売上構成比は注力する水産、デリカの両部門とも12・5%を計画。デリカは生鮮部門のデリカ化商品(ミートデリ、フィッシュデリ、鮮魚寿司、カットフルーツなど)も合わせると約20%に上昇する。

【マルエツ新糀谷店】東京都大田区萩中2―12―5▽売場面積976坪▽駐車台数250台▽駐輪台数351台▽従業員数120名▽営業時間9時~22時。

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