ニップンは5月31日、名古屋市名東区の東邦スイミングクラブで「食と水泳教室」を開催し、同スイミングクラブに通うスイマーと東邦高校の水泳部員の約50人が参加した。
同イベントはニップンと日本水泳連盟との共催によるもので、9回目の開催となる。
座学による食育教室と実技指導の水泳教室による構成で、今回はゲスト講師に92年バルセロナ五輪の200m平泳ぎ金メダリストの岩崎恭子さんと、21年東京五輪日本代表で200m背泳ぎに出場の砂間敬太さんを迎えて実施した。
食育教室では、競泳日本代表チームの栄養サポートを担当した管理栄養士の柴崎真木さんが、競泳競技者にとっての食事と栄養摂取を解説。競技者にとって食事は体づくりの大事な要素。楽しみながらも内容にはルールを設けてほしいと強調した。
試合前の食事の工夫について聞かれた岩崎さんは「試合前は揚げ物を食べるのをやめて、ごはんを多めにしたりパスタにしたり。遠征中は各国でオレンジを食べていた」と振り返った。
勝負飯を聞かれた砂間さんは「特定の料理はないが、バナナは頻繁に食べている。試合前に空腹の状態を作らないように心掛けている」と話した。

