岐阜の味噌・醤油メーカー山川醸造(山川晃生社長)は5月16日・17日、「第36回 たまりや蔵開放」を開催した。毎年春と秋の2回実施している人気イベントで、仕込蔵の見学やワークショップなどの体験型企画、主力商品やイベント限定商品の販売、近隣の飲食店などが参加してのマルシェ等で来場者をもてなした。
「木桶探検ツアー」では山川社長の案内で醤油に関する基礎知識やたまり醤油の特性、同社における製造工程やそのこだわりなどを学んだ。木桶仕込みの伝統製法を守り続ける同社では100年を超える木桶を使い続けているが、6年前に創業以来初の新桶を導入。今年2月に新桶2号を設置したばかり。その初仕込みが行われている。
またイベント限定商品としては、2年熟成の豆みそ「さくらみそ」から自然ににじみ出る超希少な上澄み液「みそたまり」(100㎖)を販売。用意した100本は初日に完売する人気ぶりだった。火入れをしていない「生たまり」や「生ぽんず」、岐阜県産丸大豆100%と塩だけで仕込んだ「さくらみそ」の中でも希少部分だけを掘り出した超限定味噌の量り売りも行った。

この他、「手作り豆腐&醤油の味比べ体験ワークショップ」を開催。取引先や地元飲食店なども出展し、イベントを盛り上げた。




