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ヤマカンがグミ市場に参入 サプリのトレンド変化踏まえ

菓子業界で躍進が続くグミ市場。25年の市場規模は1200億円を超えたと推測され、後発メーカーの参入、新規商品開発も活発になっている。

 健康ラインのサプリメントグミでは、11年前に販売を開始したUHA味覚糖の独壇場だが今月、新たに山本漢方製薬が参入した。米国サプリメント市場では20年以降、グミタイプ商品が既存の錠剤タイプを凌駕していることから、今後の需要変化への対応として一昨年末にドイツメーカーのグミ専用機を導入し、商品開発を行っていた。新商品2品は、ほぼすべてのDgSチェーンで採用される見通し。国内市場では、DgS大手がサプリメントグミをPB開発するケースも増えていたが、粉末青汁の国内トップメーカー・ヤマカンの挑戦が関係者の関心を集めている。

 新商品は第一弾として「MEN’s からだグミ」「WOMEN’s からだグミ」の2品を上市。「MEN’s」はBCAA、高麗人参エキス、マカエキス、亜鉛、GABAを配合したエナジードリンク風の商品設計。「WOMEN’s」は美容成分のコラーゲン、はとむぎエキス、大豆イソフラボン、ナイアシンアミド、乳酸菌を配合した。いずれも北海道産甜菜糖使用、着色料不使用とし、健康感、安全・安心を訴求する。
山本漢方製薬は7月に第二弾新商品を発売し、徐々にサプリメントグミの商品ラインを拡充する計画。一方、トップメーカーのUHA味覚糖は、「グミサプリ」29品(うち機能性表示食品9品)をシリーズ化する品揃えの豊富さも強み。今春も皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素を配合した「UHAグミサプリ ビオチン」を発売する。

 UHA味覚糖の強さは盤石だが、ヤマカンの参入を契機に、サプリメントをグミで摂取する米国風トレンドが国内市場に浸透する契機になる可能性がある。

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