湖池屋は、高付加価値ファンコミュニティ戦略を推し進めて顧客接点を強化する。
共創型ファンサイト「湖池屋GOGO!ランド」を2月16日に立ち上げ、その開設を記念した最初の目玉施策として「湖池屋推しキャラ総選挙」を3月8日まで実施している。
人間味を打ち出したサイト運営に挑み、顧客接点の希薄化という課題に対応していくのが狙い。

16日、湖池屋本社(東京都板橋区)に開設したメディア向け臨時投票所で冒頭挨拶した小幡和哉マーケティング本部広報部部長は「人間らしさ、人間くささ、人間味のある会社が我々の特徴であり大事にしてきたこと。単なるデジタル施策ではなく、変わらない湖池屋スピリッツが底流に流れている」と力を込める。
課題とする顧客接点の希薄化について、堀崎知穂マーケティング本部広報部課長は「人口減少による市場の縮小やAI要約によりファンサイトへの訪問が日々少なくなっているという印象がある」と語る。
この課題を解消すべく新設した「湖池屋GOGO!ランド」では、一方通行な企業発信や分散化していた会員基盤といった社内課題にも対応し、湖池屋推しの創出を最大の目的に共創と双方向のコミュニケーションに重きを置く。

「ここでしか得られない情報や特典を魅力的なコンテンツとして出していく。お客様の声を収集・分析・活用しファン共創商品もどんどん出していいき、『ポテトチップスと言えば湖池屋』といった選考性の創出のほか、NPSやブランド好意度、企業好意度の向上を図っていく」と意欲をのぞかせる。
「ポテマイル」と称するポイントが貯まりポイントを使って様々な特典やキャンペーンに応募できる仕組みを取り入れてファンの熱量を可視化し継続的な訪問を促していく。

「湖池屋推しキャラ総選挙」は、湖池屋を代表する9キャラクターの中からファンの投票によって1位を決定するもの。投票に参加すると100ポテマイルが贈られ、抽選で30人にQUOカードPay5000円分が当たるようになっている。
マーケティング本部広報部の村上愛理氏は「湖池屋のキャラクターはスリーポリンキー以外にもさまざまいる。推しキャラ総選挙を活かしてファンの皆様との接点をより強化していきたい」と意欲を示す。


