逆光線(コラム)飛騨高山への観光

飛騨高山への観光

3連休を利用して、クマの注意が呼びかけられている岐阜県の飛騨高山へ。観光は市街地に絞り歴史的建造物が並ぶ商店街に行ったが、多くの外国人でごった返しており、クマはおろか、日本人観光客でさえちらほら見られる程度。地元の方に話を聞くと、平日はもっと外国人の比率が高いと苦笑いされた。

▼老舗の酒造店の看板も、入口をくぐれば「Tax-Free」の文字とご当地のキーホルダー、Tシャツ、民芸品など外国人観光客向けの商品が並び、日本酒は奥の方へ。従業員は英語の使用が当たり前らしく、つつがなく対応していた。

▼予約した旅館でも従業員の半数が外国人で、ミャンマーなどから働きに来ているそうだ。この状況なら対応するのも外国人が合理的なのかと妙に納得した。

▼物価高騰の波は、江戸時代から続く名物の「朝市」でも少し感じた。店主との軽快な会話とは裏腹に、頭の中では財布の紐の固さとのせめぎあい。クマの心配より、日本人が国内でしっかりとお金を落とせるようになるためのベースアップの方が心配だとひとり苦笑い。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。