その他SDGs名城食品 環境イベントで取...

名城食品 環境イベントで取り組み紹介 食品ロスやプラ使用を削減

愛知県が主催する環境イベント「レッツエコアクション in AICHI」が岡崎市の乙川河川緑地で開催された。チルド麺などを展開する名城食品(杉本隆行社長)がブースを出展、賞味期間の延長による食品ロス削減やプラスチック削減など環境への配慮、子ども食堂への提供などの社会貢献活動についての取り組みを紹介した。

食品スーパーなどで定番人気の「3食焼そば」「味付けスパゲッティ」「味噌煮込みうどん」などを揃える同社。外袋に折り込みを付けたガゼット包装の採用を進めており、包装を安定させるためのプラスチックトレーの削減に取り組んでいる。また、パッケージでは環境に配慮したバイオマスインキや水性インキを使用している。

また、食品ロス削減に向けて、「ゆで焼そば」は15日から30日に、「ゆでうどん」は15日から20日に、「生ラーメン」は20日から30日に賞味期限を延長。社会貢献活動として子ども食堂への提供も行っており、23年は年間で6万4944食分を贈った。

今回のイベントでは、パネルを使って取り組みを紹介したほか、大阪発祥の人気店・ラーメンまこと屋の看板メニューを再現した「ラーメンまこと屋監修 牛白湯ラーメン」、とんこつラーメンの博多一風堂とのコラボ商品「一風堂 白丸元味」「一風堂 赤丸新味」など今期の新商品や定番の商品を並べた。また、会場である岡崎市の老舗みそメーカー・カクキュー八丁味噌の八丁味噌を使用した「味噌煮込みうどん」の配布も行った。

杉本隆行社長は「企業のビジョンとして、お客様に安心と安全を、社員が仕事を通じた成長と喜びを実現できるように取り組んできた。イベントでは社会貢献をお客様に知ってもらいながら、社員にも“いいことをやっている”と感じてもらうために、これからも取り組んでいきたい」と話した。

会場では、MEGAドン・キホーテ岡崎が店内POPのリサイクル工作、木材を使ったキーホルダー作りなど遊びや体験を通して環境配慮について学ぶ企画が用意された。またステージでは料理人の森野熊八さん、タレントのギャル曽根さんなどによるトークショーで会場を盛り上げた。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。