11.3 C
Tokyo
7.4 C
Osaka
2025 / 12 / 03 水曜日
ログイン
English
流通・飲食中食・惣菜にんべん 9月10日オープン 日本橋エリアに惣菜新店舗
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

にんべん 9月10日オープン 日本橋エリアに惣菜新店舗

にんべんは9月10日、東京・日本橋エリアの日本橋三越本店にだしの惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」をオープンする。だしのおいしさを利かせた惣菜を幅広く取りそろえるデリカテッセンスタイルの店舗で、日本橋三越本店限定の商品をはじめ、日々の食卓を豊かに彩るこだわりの品々を提供する。

日本橋三越本店限定商品は「本枯鰹節とさわらの西京焼弁当」(税込み1620円)、「味めぐり九桝弁当」(同1700円)と、9月13日、14日、17日~30日の限定で販売する「柑橘香る グリル野菜サラダ(高知県産直七使用)」(同432円)。

「本枯鰹節とさわらの西京焼弁当」は上品な甘さのさわらの西京焼をメインに、だしを利かせた煮しめやだし巻き玉子、人気のとり天などを詰め合わせた。「味めぐり九桝弁当」は本枯鰹節や削り昆布、ごまを乗せただいし炊き込みご飯と彩り豊かな惣菜を詰め合わせた。

「柑橘香る グリル野菜サラダ(高知県産直七使用)」は煮物をグリルした食べ応え抜群のサラダに、高知県産の柑橘「直七」をトッピングした。ドレッシング代わりのだしジュレをたっぷりと絡めて楽しむ一品。

9月10日から9月15日までの6日間、弁当や惣菜を税込み1080円以上購入した人に、フリーズドライみそ汁「わかめのおみそ汁」1つを1日100個限定でプレゼントする。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点