流通・飲食加藤産業 「プレミアム」に...
カナエ モノマテリアルパッケージ

加藤産業 「プレミアム」に餡シリーズ ジャムは高級柑橘 秋冬の新製品

加藤産業は秋冬の新製品46品(うちリニューアル13品)を発売する。このうち、高品質ブランドの『カンピー ザ・プレミアム』には「手造りジャム」2品と、新シリーズ「和みの餡」2品を投入。

「手造りジャム」は愛媛県産の高級果実、せとかみかんと媛まどんなを使ったマーマレード2種類。内容量320gで希望小売価格900円(税抜・以下同)。「和みの餡」は十勝産の小豆、きたろまんと長崎県産の藻塩、砂糖を原料につぶあん(52度)、こしあん(48度)を揃える。300gで430円。

太田茂治ブランド事業部長は「『手造りジャム』2品は、贈答用に使われる高価な原料を使用した限定品。『和みの餡』は糖度を抑え、小豆本来の味が感じられるように仕上げた。プレミアムな点をしっかり訴求し、積極的に売りたい」と意気込む。

「和みの餡 つぶあん」
「和みの餡 つぶあん」

海苔は「有明海産卓上味のり」(10切・60枚、750円)、「国産卓上味のり」(10切・80枚、750円)、「瀬戸内海産厳選味のり」(10切・60枚、810円)の卓上味付のりを発売。有明海の生産量が減少し原料が高騰する中、内容量や産地を見直し、手に取りやすい価格を維持できるようにした。

乾物ではこのほか、栽培過程で生じる不揃いな椎茸を集めた「国産まるごと椎茸」(40g、650円)、鰹やあごなど3種類の削り節に海苔やとろろを加えた「漁師のかき込みめしの素」(20g、380円)を発売する。

輸入品はフライパンでゆでられる3分の2サイズのスパゲティ(400g、235円)、700g入った結束タイプの大容量(400円)を「プロッシモ」ブランドに投入。オリーブオイルは細口ノズルで使いやすく、軽量なソフトボトル入りの「ベルトーリ」(420g、1800円)を発売する。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。