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供給不安続く三陸わかめ 水揚量25%増 前々年比は2~3割減 日本わかめ協会が総会で報告

日本わかめ協会は6月30日に理研ビタミン本社で第47期通常総会を開き、24年度事業報告・決算報告と25年度活動計画・予算案を承認した後、2025年度の生産状況を会員らと共有した。

三陸わかめの25年度水揚げ量は約1万8000tで前年比25%増。平均単価は339円。2月下旬の初回入札では上場量26.5tと少なかったが初回最高値を更新した。

鳴門地区の生産量は微増の見込み。業者在庫の不足や人件費等コストの値上がりもあり、価格は高騰している。

韓国産は今期の収穫数量が30万tを超える見込みで、4月末時点で過去最高を記録している。単価は韓国国内、日本への輸入いずれも4年連続で上昇している。

中国産は推定で約30%の増産。価格は下がっている模様。

水野久三彦会長(シマウマ社長)は、「近年のわかめ市場は複数の要因が重なり、不安定な状態が続いている。今年も量の確保や価格面で苦労が多かったと思う。原料の品薄や価格高騰は大きな悩みで、消費の落ち込みが心配される。良質なわかめを一人でも多くの消費者へお届けできるよう取り組みたい」と語った。

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