4.8 C
Tokyo
2.2 C
Osaka
2026 / 01 / 01 木曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類「レッドカレー」新発売 彩りと華やかさを演出 ハウス食品

「レッドカレー」新発売 彩りと華やかさを演出 ハウス食品

ハウス食品は、同社家庭用ルウカレー史上「最赤」の大箱ルウカレー「レッドカレー」〈中辛〉を7月7日から新発売する。2024年秋冬に期間限定で販売した大箱ルウカレーの「ホワイトカレー」〈中辛〉と「ブラックカレー」〈中辛〉も同日から再発売。通期で販売する。

同社家庭用ルウカレー史上「最白」の「ホワイトカレー」と「最黒」の「ブラックカレー」に続き、「最赤」の「レッドカレー」を投入。おうちカレーに彩りと華やかさを演出できる色味が特徴のカレーをより幅広く楽しめるようにする。3品ともに8皿分(4皿分×2)、税別参考小売価格298円。

「レッドカレー」はえびの旨みとスパイス香る濃厚でコク深い味わいが特徴。パプリカやカラメルで赤さを引き立てた「最赤」のカレーが作れる。米粉を使い、透明感がありつつ、油脂の照りで艶やかな赤色に仕上がるように工夫した。

エビパウダーやエビのエキスでえびの旨みを表現しつつ、えびの香ばしい風味と相性の良いクミンやマスタードを使用。ターメリックなどのスパイスでシーフードの臭みを減らし、えびのおいしさを最大限引き立たせるようにした。使用する具材はえびと玉ねぎ。火の通りが早く、フライパン一つで調理でき、沸騰後約15分という短時間でカレーを作れる。

ハウス食品は「色で楽しむカレー」のプロモーションに力を注ぐ。より多くの人におうちカレーの新しい魅力を知ってもらうため、各種デジタル施策や店頭施策でアプローチする。

アンバサダーに横澤夏子さんを起用し、「レッドカレー」「ホワイトカレー」「ブラックカレー」それぞれの魅力を発信。店頭とブランドサイトで季節やイベントに合わせた「CURRYFUL PARTY(カリフルパーティ)」を訴求する。9月上旬頃にオウンドメディアやハウス食品グループ公式Xでプレゼントキャンペーンを実施。オリジナルアレンジレシピを紹介し、おうちカレーの楽しみ方をさらに広げる。

レシピ動画アプリ「クラシル」ではクラシルメイツ最大100人が参加するレシピコンテストを実施。「赤白黒の色を活かした食卓を楽しく彩るカレー」をテーマに、オリジナルレシピを考案し、ショート動画を投稿してもらう。レシピは7月14~21日の期間、クラシルアプリ内のイベントページで一挙に公開される。8月中旬から、クラシルのインスタグラムアカウントでも広告を出稿。

そのほか、ティックトック、インスタグラムでも「レッドカレー」「ホワイトカレー」「ブラックカレー」の見た目のインパクト、様々な楽しみ方を発信する。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。