5.3 C
Tokyo
5.9 C
Osaka
2026 / 02 / 12 木曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類戦後80年、広島発の提案に力 誕生まもない“ご当地焼”も オタフクソース

戦後80年、広島発の提案に力 誕生まもない“ご当地焼”も オタフクソース

オタフクソースは6月17、18の両日、広島市中小企業会館で「お好み焼提案会2025」を開催。お好み焼店459店を含む得意先など2227人が来場した。

戦後80周年の節目となる今年は「広島の復興を支え、食文化として定着したお好み焼を国内外問わず、多くの人に知ってもらいたい」(同社)との思いから、「笑顔で結ぶお好み焼の輪」をテーマに掲げた。

今年5月に誕生したばかりの「東広島焼き」は、東広島市の特産品であるコメとそのほかの産品1つを使ったもので、今回はジビエ版で提供。このほか昨年生まれた「あきたかた焼」など、県内11種類のご当地お好み焼を揃えた。

広島の味を集めたコーナーでは、チーズソースを使った“カキコマ(牡蠣と小松菜)”のピッツァ、らっきょう酢でアレンジした広島サーモンのエスカベッシュなどを提供。チーズソースは昨年の提案会のアンケートで商品化への要望が多かったもので、現在開発を進めている。

このほか、米粉麺とライスペーパーを使用した小麦不使用の広島お好み焼、キャベツを“ごくみじん切り”にし豚肉は2種類の大きさにカットした「極み豚玉」など、インバウンド需要を意識したメニューも用意した。

広島観光コンベンションビュロー担当者は「広島を訪れる外国人観光客は増えており、10人に1人がベジタリアンやヴィーガン。お好み焼店でも対応を始め、新規売上の獲得につなげてもらいたい」と話していた。この日は湯崎英彦広島県知事も会場を訪れ、「お好み焼店それぞれが広島の大使として役割を担ってもらいたい」と呼びかけた。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。