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J-オイルミルズ 業務用「長徳」シリーズ改良 酸価上昇抑制を3割にアップ

J-オイルミルズは、独自技術SUSTEC(サステック)を用いた業務用長持ち油「長徳」シリーズをリニューアルする。「長徳」シリーズの特長の一つである、フライ油の酸価上昇を抑制する機能を強化し、従来の1割から3割に高めた。6月納品分から順次、新仕様に切り替える。

「長徳」シリーズは、おいしさはそのままに通常のフライ油よりも長く使える業務用食用油。独自技術のSUSTECにより、一般的なフライ油と比較して油の着色を3割、油のにおいを2割、酸化の上昇を1割抑制する機能があったが、今回のリニューアルで酸化の上昇抑制機能を3割にアップした。

外食や中食では、深刻な人手不足と食材価格や物流費、光熱費の高騰によるコスト上昇が喫緊の課題となっている。こうした中で、油脂の交換作業軽減やトータルコスト削減に貢献できる、業務用長持ち油の需要は拡大傾向にある。

今回の改良では、外食・中食の現場でフライ油を交換する際に広く用いられている油脂の劣化指標「酸価」の上昇抑制機能をより高めたことで、調理時の課題を軽減する。「(長徳の機能強化により)油の交換回数の減少にもつながり、作業負荷の軽減やコスト低減による低負荷の実現に貢献する」とした。

また、従来よりも長く使えることでフライ油の使用量を削減し、油脂原料である穀物の使用量削減や輸送・保管・生産工程・商品出荷までのサプライチェーン全体の活動抑制により、CO2排出量削減にもつながることが期待されている。

リニューアルした「長徳」シリーズはサラダ油、キャノーラ油、白絞油(16.5㎏缶、8㎏BIB)、「長徳」ヘルシータイプ(4㎏×3個入り)。サラダ油、キャノーラ油は16.5㎏缶、8㎏BIB、4㎏BIB、4㎏×3個入り、大型ローリーの各荷姿に対応している。

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