J-オイルミルズは7月1日、油脂専門紙・誌との記者懇談会を開催。春山裕一郎社長はじめ経営幹部が出席した。
春山社長の話 原材料価格や各種コストの上昇、バイオ燃料の需要拡大など、油脂のコスト環境は厳しい状況が続いている。引き続き、価格改定や高付加価値領域の拡大などの取り組みを着実に進め、収益構造の改善とさらなる成長実現を目指す。
昨年4月に社長執行役員CEOを拝命し、私自身の使命として「事業環境の変化を前提に未来を切り拓く」ように会社を導くことだと考えている。
当社ビジョンである「Joy for Life® ―食で未来によろこびを―」の解像度を上げ、5年・10年先の目指す姿を明確にすることで、具体的な事業戦略に落とし込み、社員一人一人の行動につなげていきたい。
5月の決算説明資料でお示ししたように、コア事業の強靭化と3つの注力領域(外食・中食での統合ソリューション、生活者の未充足ニーズの解決、サステナビリティへの貢献)を定め、来年度からスタートする次期中計の成長戦略に落とし込んでいく。
生成AIが当たり前の時代において、自ら考えて行動しないと差別化は難しい。そのためには、経営基盤の強化はもちろん、人財育成をはじめとした人的資本経営がより重要になる。当社は人々の暮らしに欠かすことのできない油脂を安定的かつ長期的に供給する社会的使命を担っており、その使命をこれからも果たすべく尽力していく。
