11.7 C
Tokyo
11 C
Osaka
2026 / 03 / 02 月曜日
ログイン
English
その他SDGsエネルギー由来のCO2排出 実質ゼロ化を達成 ハウス食品福岡工場
KNOWLEDGE WORK 20260303

エネルギー由来のCO2排出 実質ゼロ化を達成 ハウス食品福岡工場

ハウス食品グループ本社は、「気候変動への対応」の新たな取り組みとして、ハウス食品福岡工場が2024年12月に工場で使用されるエネルギー由来のCO2排出実質ゼロ化を達成し、ソコテック・サーティフィケーション・ジャパンから温室効果ガス(GHG)排出量が適切にオフセットされていることに対しての第三者保証を受けたことを明らかにした。

ハウス食品福岡工場は「バーモントカレー」などのルウカレーや「うまかっちゃん」などの即席麺を製造する工場。

「Scope1(自社による直接排出)」については、20年8月に発電施設のガスコージェネレーションシステムを設置し、24年12月にハウス食品グループ初のJ-クレジットを導入。

「Scope2(他社から供給された電気などを自社で使用することに伴う間接排出)については、23年4月に太陽光発電パネルを設置し、24年12月にCO2フリー電力を全面導入。4つの取り組みで「実質ゼロ化」を達成した。

福岡工場は、工場で使用されるエネルギー由来のCO2排出実質ゼロ化に加え、環境負荷の低い製法技術の確立に向けた研究、生産設備の更新・改良による廃棄物の発生抑制、製造工程で発生する食品廃棄物の一部を再生可能エネルギーとして活用する廃棄物の再資源化など「気候変動への対応」と「資源循環社会の実現」の双方から環境配慮を進めている。

今後も循環型モデルの構築に積極的に取り組んでいく。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。