9.2 C
Tokyo
9.5 C
Osaka
2025 / 12 / 31 水曜日
ログイン
English
加工食品福岡県民の食塩適正摂取へ 新生堂と県がコラボ

福岡県民の食塩適正摂取へ 新生堂と県がコラボ

新生堂薬局は4月1日から同社ヘルスケアステーション薬院で福岡県が推奨している「TRY!スマソる?」をテーマとした高血圧・減塩に関する取り組みをスタートする。なお、今回の取り組みに先立ち3月22日には減塩講座や減塩ランチを体験できる「健康を考えるワークショップみそ玉作り体験」が行われた。

「TRY!スマソる?」は、全国的に食塩摂取量が多い福岡県の食塩摂取量抑制を目指し、福岡県が県民の食塩の適正摂取推進を目的に行っている減塩プロジェクト。今回はその一環で新生堂ヘルスケアステーション薬院に併設するカフェ(シンプラスキッチン×タニタカフェ)で「スマソルレシピ」を取り入れた減塩メニューを週替わりで提供。さらに高血圧や減塩に関連する商品売場を設置し、アプリと連携して数値管理ができる血圧計や血圧が高めの人向けの酢、塩分77%カットのだしの素などの減塩調味料を提案する。

一方、日頃の健康に関する悩みを相談できるシンプラスラボでは毎月17日の「減塩の日」に血圧が気になる人に向けて、塩分チェックシートを活用した管理栄養士による健康相談を実施。そのほか新生堂アプリ内に設置するバナー広告において、「スマソルレシピ」の案内を表示するなどアプリ利用者に対しての啓発活動にも注力する。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。